今年のアカデミー賞は例年とは一味も二味も違った。
少なくともWEBで見る上では。

司会のエレン・デジェネレスが大活躍。
ピザを注文し届けてもらったり、
Selfie(自撮り)Tweetは
TwitterのRT数の最高記録を成し遂げた。
それもそのはず、マスメディアが伝えるのとは違うブラッド・ピットやメリル・ストリープの表情を
捉えた写真は、多くの人の心を捕らえたものだった。
レッドカーペットの前で、バックパネルの前で綺羅びやかな衣装で
キメポーズをとる伝統的な”オスカーな写真”に慣れた人々の脳細胞にとっては
なんとも新鮮な情報だったからだ。
これは先日、日本のネットニュースを席巻したフィギュアスケート五輪選手たちの
プライベートフォトにも共通する。

いい意味で、裏切りのある情報がなんとも新鮮で
その「新しさ」ゆえ、人々はこぞってFacebookで、Twitterで、ブログで、シェアしたのだ。

だれが受賞するかのレースのみに話題が終始しがちだったが、
なんだかほっとするニュースに人々は心打たれたはずだ。

オチはやっぱりあるもので、エレンによるセルフィーは
サムスン社GalaxyのPRチームによる仕掛けだったのが大方の見方。

なぜなら彼女はバックステージでは私物のiPhoneからセルフィをアップしてたのだから。